STEPNを起動して歩いていると、使っているiPhone14が異常なほど熱を持つことに以前から不満があった。
ポケットに入れて歩いているだけなのに、太ももあたりが「熱っ!」ってなる。
これ、夏本番を迎えるにあたってはちょっと耐えられそうにないレベル。
実は、スマートフォンをiPhone14に変える前から、似たような発熱は起きていた。
つまり、スマホの機種のせいじゃない。原因はSTEPNアプリそのものにあると考えて調べてみた。
📱 他のアプリと比べて、STEPNがやたら発熱する理由
STEPNが熱を持ちやすいのには、いくつかアプリの構造的な要因がある。
要因 | 説明 |
---|---|
✅ 高精度GPSを常時使用 | 距離測定のために、歩行中ずっと位置情報を高頻度で取得。これがバッテリーとCPUに負担をかける。 |
✅ チート検知処理(SMAC) | 「Airwalk」や「Moonwalking」を防ぐため、加速度センサーやジャイロなどを常時監視。通常の歩数系より重たい処理が走っている。 |
✅ ブロックチェーン接続 | 歩行中もNFTや報酬管理のため、裏でSolana等と通信している。これが意外と負荷になる。 |
✅ ゲームエンジン的UI構成 | スニーカー表示やアニメーションも含め、描画が重い可能性あり。実は内部的にUnityが使われている説も。 |
つまり、「歩く」だけのアプリに見えて、処理が地味にフル稼働してるということ。
🔥 発熱問題、どう対策する?
- ケースは外して使う
- 歩き始めたら画面をスリープ(GPS記録は継続される)
- モバイル通信を4Gに固定(5Gは発熱しやすい)
- 冷却グッズを導入(スマホ用ファンなど)
- 他アプリはすべて終了
それでも発熱するのがSTEPN。
🧭 まとめ:あきらめず、うまく付き合う
STEPNはMove to Earnアプリである以上、歩行データの正確さや不正対策のために、多くの処理が裏で動いている。
その結果、一般的なSNSやゲームよりスマホに負荷がかかる仕様になっているのは避けられない。
「夏のSTEPNはスマホとの根性勝負」くらいに思って、対策をしつつ乗り切ろう。
これから暑くなる季節、無理せず工夫して続けていきたい。
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